植物のこととか
by sora-oda
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フツウの植物
公園の植栽や 街路樹として よく目にする植物があります
それは ケヤキだったり ソメイヨシノだったり 銀杏だったり
でも 枝ぶりや 仕立ての違いによって 受ける印象はがらりと変わるし
それによって 価値もがぜん変わります
画像の植物は どこにでもある ゴールドクレストですが
ちょっと おとぎ話風ですよね
これが高く取り引きされるかどうかは 別として
なんだか メルヘンで 見てるだけで癒されます
フツウのゴールドクレストでは 残念ながら 僕は癒されません
植物のいい所のひとつに ひとつとして同じ物がない事です
これは 動物にも人間にも言える事ですが
植物においては 一般的にこれまで そんなに重要視されてきませんでした
しかしようやく ここのところ この点が植物界でも注目されてきたような
気がします
一品もののニーズが どんどん高まるにつれ
それを選び抜く眼が とても大事になってる気がします
#
by sora-oda
| 2011-10-07 21:45
| 植物のこと
偶然の造形
こちらは サボテンです
鬼面角 (キメンカク)と言います
トゲ無しのタイプです
星形に見えるのは 切り口です
このキメンカクは 親木といい 新芽や子株を生ませる為の 生産木です
この切り口を 美しいと思うか
あたりまえと思うか
これは 価値観の違いだけの事でしょう
これまでの生産者は この切り口に目もくれず
ただ 切る
切る
切る
切る
切る
で 規格商品を生み続けてきました
もちろんこれは悪いことではありません
ただ そのたくさんの規格商品よりも
この生産木の方が 圧倒的に美しい
出来上がった この切り口だらけの 怪物のような サボテン
このカタチを 作ろうと誰も思わず 偶然出来た 造形です
こういった偶然の造形は 植物界では まれに見かけることができます
見つけた瞬間は アッと驚くような 瞬間です
まるで 自分だけの発見のような 自己満足に陥る事だってあります
ほれぼれするような 美しさです
#
by sora-oda
| 2011-10-06 14:47
| 植物のこと
秋の色づき
兵庫県川西市は 早くも朝晩めっきり寒いです
秋の出荷の為の 柿が いい色に色づいていました
老鴉柿 (ろうやがき) といいます
ほんの指先程の小さい実は 本当にかわいらしく
おもちゃのような感じさえします
この時期の実物は 赤やオレンジや黄色に色づき
紅葉とともに 絶妙な色合わせで 雰囲気を演出しています
#
by sora-oda
| 2011-10-05 15:39
| 実のこと
金時掘り
沼田の畑に植えた 鳴門金時を 収穫しました
梅雨の大雨の日に子どもと植えた 金時は
雑草に埋もれ
何が何だか分かんない畑に ひっそり育っていました
畑の手入れにもほとんど行けず 若干 モグラにやられていましたが
20kgほどの収穫に ニンマリ
結局この畑とは 1年でおさらばと言うことになりそうですが
いい思い出が できました
#
by sora-oda
| 2011-10-04 21:28
| ほのぼの
植物の色
花宇の温室を見上げると こんな感じです
降り注ぐ光を通した 植物の色は 普段見下ろす色と違って
はっとすることがあります
画像の植物は ネオゲレリア アルボマルギナータと いいます
パイナップルの仲間です
管理が簡単なので 手軽に扱えます
苞という 葉のような部分の間に水を貯めて生きる
賢い植物です
#
by sora-oda
| 2011-09-27 22:49
| 植物のこと